この時期になると、気になっている方も多いと思います。
七戸町銀南木の黄葉情報をブログにて少しずつアップしていきます！

【銀南木情報】

• 樹齢750余年
• 樹高26メートル
• 幹回り12メートル
• 昭和31年に青森県天然記念物に指定
• 別名・子守イチョウとも呼ばれている。

銀南木へのアクセスはコチラをクリック　⇒ 地図　七戸十和田駅からは車で約15分です。
現地にも是非見に行ってみてください＾＾

それでは写真を見ていきましょう。

10月25日（火）

まだまだ緑色ですね。
県内にいくつか黄葉、紅葉の名所はありますが、七戸の大銀南木は他の場所と比べると例年遅めの黄葉です。

10月28日（金）

かすかに黄葉は進みましたが、まだ緑が強い感じです。
これから色づいていくのが楽しみですね（＾＾）

10月31日（月）

この日は雨模様。葉っぱもまだ緑だったり、黄色がかっていたり、茶色くなっていたり。

11月4日（金）

徐々に色付きが良くなっています。
風のせいか落葉が多くなってきています。
今週末も寒そうなので黄葉は進んでいくと思いますが、黄色くなる前に落ちてしまわないかだけが心配です。

11月7日（月）

遠くから見ると黄色に変化していると感じますが、近くから見ると、想像以上に緑色が強く残っています。
落葉が日毎に増えています。
昨年は11月5日頃に黄金色の見ごろとなりましたが、色彩はかなり違いますね。　⇒ 昨年の記事

11月9日（水）

雪が降りました！
まだ緑が残る黄葉具合ですが、雪の白い背景に黄色が際立ち素敵な景色を創り出しています。
今回の雪は根雪にならずに消えてしまいそうですから銀杏の黄葉と雪のコントラストは今だけの景色になると思います。

11月10日（木）

一夜経過し、一面の雪景色となりました！
秋と冬が混在し、なんとも不思議で素敵な風景です。
お時間の都合付く方は今だけの景色を是非現地に観に来てください！
尚、雪道、凍結の運転、歩行にはじゅうぶんお気を付けください。

11月11日（金）

昨日はまだまだ枝に葉が付いていたのですが、1日にして大部分が散ってしまいました！

根元には黄緑の絨毯が出来上がっています。絨毯をめくると雪が残っていました。

幹につららが出来ていました。

結局、昨年のような黄金色になる前に散ってしまいましたが、落葉と雪が一緒に残る景色を是非見に行ってみてください。天気予報を見ると、来週は雪は降らないようです。
雪道、凍結の運転、歩行にはじゅうぶんお気を付けください。

11月18日（金）

前回の撮影から1週間が経ちました。
今年は強風の日が多く、11月上旬としては異例の大雪が降ったりと、大銀南木には気候的に大変な年だったと思います。

また来年、色づくのを楽しみにしましょう！